地球最後の日には何が食べたいか?

「地球最後の日には誰と何を食べたいか?」この問いかけ、よく目にしますよね。ワンコさん、ネコさんにも是非聞いてみたいです。
普段はドライフードにしか興味を示さない上品でクールなワンニャンでも、見ていないふりをしながらも実は人間が食べているものは全てチェック&分析&データ保存をしているものです。彼らは実に賢い生き物です。「いつかチャンスがあれば、これだけは食べておきたいなぁ」「ま、これはパスかな」とかね。


お嬢様だからこそ、偉業を成し遂げる

ハロウィンの季節、仮装をしたワンコさんの画像の背景に隠された様々なトリーツをクリックし、当たりのクーポンコードを見つけてゲットしていただくというネット企画を催し、ハズレの時は、そのトリーツにまつわる失敗談(武勇伝?)を紹介したことがありました。


訪れてくださった人数は多くなかったのですが、ほぼ全員が全てのページを開いてくださっていたのが印象的でした。いちいちクリックして探していくという方法が、作り手側としては「面倒だと思われてしまうかな?」とちょっぴり心配をしていたのですが。
それでも皆さんが読んでくださったのは、多分、「そうそう、ウチでもあったワ、こういうこと!」と、ご自身の体験が楽しく蘇ってきたからではないかしら?とてもじゃないけど笑えない大事件でも、年月が経つと「いい思い出」に変わるのが不思議です。


そのハロウィン企画で掲載した楽しいエピソードを再度ご紹介します。
印象としては、普段は品行方正なお嬢様だからこそ「まさかウチのこに限って」という油断が生まれ、大変なものを “やられちゃった” のでは?と思います。そういう意味ではお嬢様、お坊っちゃまの方がBIGチャンスが訪れやすいかもしれませんね。


↑ 2019年、ネットのハロウィン企画の画面。トリーツをクリックしてクーポンゲット!ハズレはエピソード紹介でした。

↑ エピソードの語りべはジャックラッセルのランくんです。



とりの唐揚げ事件

問題になったトリーツ:とりの唐揚げ
問題を起こしたヒロイン:ソナお嬢様 ヨーキー

犬族であれば誰しもが、生きているうちに一度はお腹いっぱい食べてみたいと夢見るのが「とりの唐揚げ」ではなかろうか。そのドリームジャンボ級の確率の幸運を手に入れたラッキーガールがソナお嬢様だ。


ママさんがちょっと外出している隙に、300グラムもの唐揚げを残らずたいらげたと言うのだから羨ましい限り。だが、お嬢様の体重はわずか約2kg。人間の女子に換算するとナント唐揚げ8kg、約30人前にも相当するから驚きだ。
多分最後の方は苦しかったのかも? でも、この先こんなチャンスは二度と訪れないことを知っていたに違いない。 別段、体調不良にもならなかったとのことで、そちらもラッキーだったね。



セミ

ネコ族はつかまえた獲物をドヤ顔で飼い主さまに献上するよね。朝起きたら枕元に怖いキャラがいくつも集められてて大変なことになっていた! という話も……


環境にもよるけど、ゴキ、クモ、セミ、モグラ、ヤモリ、中にはコウモリなんていう珍しい贈り物をもらった人もいるらしいよ〜。


ここからはハロウィン企画ではご紹介しなかった、「ネコ族のプレゼント」について実家の母から聞いた話です。
私の母が娘時代の話:家で飼っていたミーという和猫の女の子が子猫を産んだので、ダンボールで作った部屋に入れ、家族みんなで可愛がっていたある日のこと。
朝、母が目が覚めると布団の中に、何か小さな生き物らしきものがいたので、「ミーがきっと子猫を連れてきたんだわ♪♪ 可愛い〜! でもみんなのところに返しにいかないと」と思ってモフモフしていたのですが「それにしても、随分と尻尾の長い子を産んだんだなぁ」って……
「!!?」 ガバッと布団をめくってみると、あろうことか、死んだネズミだったとのこと。ミーからすると「今日のは“おおもの”だからネ♪  ヨロコブヨ!ウフフ」と、それこそドヤ顔だったに違いない。


ミーは、祖父の大事なお客様が集まるとのことで、母と祖母とで腕を振るってご馳走の準備をしていた時、人数分しか用意していないオカシラ付きの鯛をまんまと1匹さらっていった——というサザエさんの歌に出てくるドラネコなみの大胆不敵な事件も起こしている。
いつもは呼べばすぐにササッ〜と寄ってくる出来の良い娘が、いっくら呼んでも反応せず、ただ目の前の高い塀の上で母達の顔を眺めながら満足そうに鯛を食していたそうです。



トカゲ事件

問題になったトリーツ:トカゲ
ジビエ料理研究家:もえお嬢様 シェルティ


シェルティのイメージって、センシティブで汚いものは嫌い、美しく気品溢れるって感じだよね。
あのね、カーテンの向こう側から「クッチャ クッチャ」音がするから「??」って思って、ママさんが恐々めくってみたんだって・・・言わずもがなだけど、とってもショックだったみたいだね。 

もえお嬢様のその他の偉業:大福4個 ソナお嬢様に比べれば可愛らしい量?  とは言え、人間女子で換算するとその数なんと20個越えか? 
同居犬のルナお嬢様(シェルティ)は、ママさんが焼いたパンを一斤半やりました。こちらは凄いぞ、人間女子に置き換えると7斤半。



白菜

問題になったトリーツ:白菜
問題を起こしたニャン:夜くん 黒猫(大人になってからのこと)


犬と生活楽天会員へのメルマガでイラストをかいてくださってる版画家の市川曜子さん談:台所の方でシャリシャリ、シャリシャリって音がするから「なんだ、なんだ?」と思って見にいったら、買ってきたばかりの白菜に夜(ニャン)が噛り付いていて笑えた。


と、こちらは何ともほのぼのした雰囲気だこと。
まぁ白菜だからね。味というよりは歯ごたえが気持ち良かったんじゃないかな。



草履(ぞうり)事件

問題になったトリーツ:和装の革草履
問題を起こした犯人:リュウくん 柴犬


草履といってもあれですよ、草を編んだやつじゃなくて、よくママさん達が大事そうに箱にしまっている、高級本革製のあれです。因みにお値段7万円。
ママさんがお出かけから帰ってきて玄関の扉を開けたとたん、そこで繰り広げられている光景にしばし意識が飛んじゃったらしいです。わかります。ウンウン💦
ずっとこのチャンスを狙ってたんだね。お味の感想が聞きたかった。


買ったばかりのダ◯ソンの掃除機のコード、本場ペルシャ絨毯(ルーク バーニーズ)、家宝の掛け軸で爪研いじゃた(ミー 和猫)などなど、飼い主様にとっては深刻な内容なのに、聞き手側はなんかこう楽しい気持ちになるのは何故なんだろう?横で一緒に聞いてる犯人の「あ゛〜、またコノ話する?」っていうしんみょうな顔つきも笑いを誘うよな。
きみにも失敗談や成功談があれば、ぜひぜひ聞かせて欲しい。



さてさて、我が家の「おっきな和犬Mixオス・タイちゃん」のトリーツ事件もご紹介します。タイちゃんは背が高いのでキッチンカウンターくらいの高さなら前足をかければラクラク届きます。人間がいる時には、流石に犯行には至りませんが、ちょっと置いて外出……はアウトです。と、わかってはいても、ついうっかり忘れてやっちゃうんですヨ。


先日外出先から帰ってきて、「お留守番おりこうさんだったね〜」って、オヤツをあげるも「えっとね、今はボク、いらないや」ってそっぽを向くので、エエッ?おっかしいなぁ〜?と思い、隣の部屋に行くと、未開封だったはずの鶏のアキレスジャーキー100グラムの袋が平ぺったくなった状態で床に落ちているのを発見! あ〜ん、やられちゃった〜💦
でも、よく見たら袋の中に2本だけ残ってる。


私だって気がついたらキャラメルコーンやポテチを一袋食べちゃっていた!ということはあるけど、2個だけ残すということはしないよなぁ、残り2個で気がつくことはあってもね。
タイちゃんの胃袋は、2本が入る余地もない程、よっぽど「もう限界」だったのか、それとも残り2本まできたところでようやく我に返って「しまった!」と思ったのか?ちなみに1袋には40本くらい入っていました。
ササミジャーキー(姿干し20枚入り)、アタリメ……やられ過ぎちゃって逆にスイスイ出てきませんが、外出から帰ってきた時に、クレートの中に入り込んでその大きな体をちんまりさせているタイちゃんを見つけた時はドキッとします。😱たいがい犯行後の現実逃避中と思って間違いがないです。普通ならば耳ペッタ&尻尾フリフリでお出迎えしてくれますからね。


よく犬の躾の本に、「現行犯でない限り叱ってはいけません。犬は犯行をすぐに忘れてしまうので、後からでは自分が何故怒られるのか理解ができません。」と書かれていますが、どう思いますか?
落ちている袋を拾って黙〜って顔の前に差し出すと、つつつ…っと首を横向きにひねってジ〜っと息を殺していますけれどね。
そういう時、彼は絶対に目を合わせませんヨ。忘れてるどころか逆に「早く忘れてくれないかなぁ〜」くらいに思っているんじゃないかしら。


そんな食いしん坊なタイちゃんに「地球最後の日には何が食べたいか?」と聞いたら、何と答えるのかな?
我が家は手作りごはんなのですが、そんな愛情たっぷりごはんなんかじゃなく(自己満足)、きっと「ほら、あのいい匂いのする、◯タッキー◯チキンをお腹いっぱい食べてみたい!」って言いそうだなぁ……
大型犬のタイちゃんなら、多分骨まで残さず全部バキバキ食べちゃうだろうから、留守中にやられないように気をつけなくっちゃ!


神妙な顔つきになる時、器用に耳を折りたたむタイちゃん


「こんな武勇伝ありますよ!」とか「やられちゃった!」というエピソードがありましたら、どうぞコメント欄または下のサイトの「お問い合わせ」フォ−ムから是非是非お便りをくださいませ。 
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